2020年5月11日月曜日

TO JESUS, ロイター通信の記事について。

表裏一体論=善悪二元論は他人と支配者と奴隷の関係を結びまた他者と敵か味方かの関係しか無く平和の無い世界です。
オバマ前大統領はロイター通信で
(「米国内で強まりつつある、自己中心的で自らの民族を優先させ、分断主義的で他人を敵とみなす長期的な傾向との戦いになる」と強調した。)
自己中心的で自らの民族を優先させているのは表裏一体論により他人と”主人と奴隷の関係”を強いているからです。すべての価値観は力関係だけという表裏一体論で力を持つ人が間違いを間違いと言わせない、自分と違う意見に耳を傾ける事をしない全体主義で他人を敵と見なす支配者のせいです。そして『自分へのメリットは何か』や『他人はどうでもいい』という考え方も表裏一体論の弱肉強食の体制によるものです。それは映画のパラサイトの人間関係に表れています。

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