ねずさんのブログより、石原莞爾先生の「最終戦争論」の全文をご紹介しようと思います。先に、ボクの所感を述べます。これはお天道様に蚊が挑むような話で、きわめて無謀なものです。ただ、先に自分なりの考えを述べ、そのうえで、莞爾先生の全文については、明日ご紹介しようと思います。石原莞爾先生の「最終戦争論」は、要約すると、人類の行った戦争には「決戦戦争」と「持久戦争」があって、二つの戦争様式は古代から相互に繰り返しながら進化してきた。けれども、人類がその兵器を進化させ、大量破壊兵器によって戦士ではなく一般人を人質にとる段階に至ると、もはや戦争は起こせなくなる。その結果、武力をもって国家間に行なわれた闘争心は、人類の新しい総合的大文明建設の原動力に転換せられであろう、むしろそれを打ちたてて行くことが、われわれ日本人に課せられた命題である、というものです。強力な武器を持ち闘いを制する者が、覇者となって人々に君臨し搾取するというのが、いわば「西洋型覇道文明」であり、これは究極兵器の登場によって、みずから行き詰まってしまう。武器を持って戦いを制する者が、衣食住を奪い、強い者のみが生き残るという様式は、長い年月、人類に定着してきたけれど、究極の兵器が登場すると、もはや戦争ができなくなる。仮にこれを「武器をもって征服し収奪する文化」、略して「武器の文化」と呼ぶとします。<武器の文化」は、究極の最終兵器の登場で、終焉を告げる。そうなると、これに代わる新たな文化が必要になるけれど、それが日本古来の「共生の文化」である、と説いているわけです。これを、石原莞爾は、なんと昭和15年に説いている。”ねずさんのブログより。この何度も繰り返している大量破壊兵器=究極兵器=究極の最終兵器とは原子力核兵器のことでしょう。この人は北朝鮮人でしょうか?最終兵器の登場でこれに関わった大国主表裏一体論カルト陰陽の全ての人々が地獄に落とされる終焉となる。でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿