2015年2月11日水曜日

宮沢賢治は怒っている!

かおるがサソリの話を始める。”どうして私は私の体を黙ってイタチにくれてやらなかったろう。そしたらイタチも一日生き延びたろうに。”これが表裏一体論の自分のために生まれてきた事を人のために生まれてきた、自分を捨てて人の幸せを考えるとする最悪の偽善だ。だからオウム真理教が自分を捨てて人の事を考えた結果が殺人に結びついた。自分を捨てる者は人も捨てる。ねつ造する前の本当の銀河鉄道の夜を読ませろ。

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