”どうして私は私の体を黙ってイタチにくれてやらなかったのだろう。そしたらイタチも一日生き延びただろうに。どうか神様私の心をごらん下さい。こんなに虚しく命を捨てずどうかこの次にはまことのみんなの幸いのために私の体をお使い下さい。”これは宮沢賢治の銀河鉄道の中のサソリの話である。自分のためより人のためという偽善。その自分がしっかりと立っていないのだ。そんな自分が誰一人も人のためになど何も出来ない。この偽善による執着思想が諸悪の根源である大国主陰陽カルトの災いと共にある禍福という悪と偽善を支えてきた。表裏一体論を消滅させ間違いを直せ。
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